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ちょっぴり夢心地 ママから聞いたチョコのお話し

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夢見るお菓子その一 [ブラウニー]

ちょっぴり夢心地

ママから聞いたチョコのお話し

 

ママはほんの少しだけ

チョコに魔法を

かけたかったの。

「食べると誰でも、

ちょっぴり夢心地になるような、

居眠りしたくなるような、

不思議なチョコのお菓子を

つくってみたい」とママが話していたの。

 

「普段はかくれんぼしている夢だけど、

ふわ、ふわーとよってきて、

ほんのちょっとよ、

夢心地にしてくれる

チョコのお菓子をね。

お昼寝前のおやつに、

ぴったりのお菓子よ。

いつも眠たくなるのが、

すごく楽しみになるから」

 

でもね、子猫たちは

思いました。

「ほんとうはね、・・・。

ママこそ、

おやすみなさいの

歌のかわりに

ちょっぴり夢を誘う

チョコのお菓子を

つくりたかったと思うの。

これはないしょよ。

ママだって、

午後のティータイムに、

チョコのお菓子、食べて

目をつむっていたのを

見たんだから。

ひとやすみしているみたい」



 

 

ブラウニーは
愛子盆地からの贈り物。






 

ひとつひとつのラベルに猫ママと子猫たちの

イラスト、それにメッセージがついています。

 

 

 

愛子盆地は地球の
北と南の森がせめぎあう、
世界でも珍しく
多様性に満ちた境界領域の大地です。
秋の紅葉まで色とりどりに
たくさんの植物が大地を覆い、
雪の降る寒い冬に
眠りにつきます。
そして春を待ちわびます。
めくるめく命がはなひらく
大地への感動を、

眠りと目覚めのチョコとして
夢を描きました。





ブラウニー/1893年、アメリカシカゴ生まれ

平たく正方形に焼いた濃厚なチョコレートケーキ。プチエクレアでは従来のブラウニーの3倍チョコレートを入れますが、固くなくべとつかず、ふんわりと仕上げます。それに生胡桃ならではの醸し出す香ばしさをオーブンで焼いて引き出し美味しく仕上げました。ちょっぴり夢心地になります。